わたしは、カナダのサマースクールにさんかしました。英語の先生に「日じょう会話は問題なくできるから大じょうぶだよ」と言われていたので、出発前も何も心配なことはありませんでした。でも、ホストファミリーがなかなか決まらなくて、どうしてかなって思いました。出発の2日前にやっと決まりました。私がホームステイを楽しめるようにしん重にホストファミリーをえらんでくれたと聞き、うれしかったです。
ホストファミリーにミシェルという女の子がいて、友だちになりたいと思いました。カナダで英語のじゅぎょうが始まって、学校の先生が言っている英語が分からなかったことが少しあったけど、ホストファミリーや友だちと英会話はほとんど分かったので、毎日楽しく遊びました。ホストマザーとミシェルと3人でバンクーバーのショッピングモールに行き、アイスクリームを食べたりしました。
学校ではたくさんの人に「何才?」とか「How old are you?」と聞かれました。
内田さん(留学カウンセラー)や他の人は、私がホームシックにならないかと、とても心配していたけど、3週間はあっという間で、「家に帰りたい」とか思うことは一度もなかったです。もっともっとカナダにいたかったです!だから、日本に帰ってきて、お父さんとお母さんに会ってすぐ「3週間じゃみじかすぎたよ!1年くらい行きたいよ!」と言いました。それに、3週間はみじかすぎて、あんまり英語が上手になった気がしません。カナダに行く前とぜんぜんかわらない気がしました。でも、英語の先生に「会話の表げんのはばが広がったね」といわれました。お母さんが「ためしに、英けん準2きゅうのリスニング問題をしてみよう」と言うので、ためしたら、カナダに行く前の点数よりも上がっていたので、うれしかったです。